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完全失業率と有効求人倍率 2005年10月11日

9月30日に、8月度の完全失業率と有効求人倍率が発表されました。

完全失業率はどのようにして算出されるかご存知ですか。
9月30日に、8月度の完全失業率が発表され、前月比0.1%改善され4.3%と
なりました。

この完全失業率は昭和21年9月以降毎月発表されていますが、次のような方法で算出されます。
・調査の対象
 全国全世帯の中から、無作為に選定した約4万世帯に居住する15歳以上の者約10万人
・調査の期日毎月末日現在で、月末1週間において就業したか否かを調査します。
 (12月は20日から26日までの1週間)
・完全失業率
 労働力人口に占める完全失業者の割合

※ 労働力人口とは、就業者と完全失業者を合わせたものですが、就業者とは調査期間中に1時間以上仕事をした人と、仕事は持っていますがこの期間中、仕事をしていないが給料・賃金の支払いを受けている人の合計です。

完全失業者とは、次の3つの条件を満たす人です。
・仕事が無くて調査期間中に少しも仕事をしなかった
・仕事があればすぐ就くことが出来る
・調査期間中に、仕事を探す活動や事業をはじめる準備をしていた

したがって求職活動中でも、調査期間中に1時間以上アルバイトなどしますと、完全失業者にはなりません。

9月30日に8月度の有効求人倍率が発表されました。
求人倍率とは、ハローワークに申し込まれた求人数を求職者数で割った値のことで、1以上であれば労働力の不足を、1未満であれば労働力の過剰を示しております。
「有効」はその月に申し込まれたものと、前月に申し込まれた分を含めて集計したものです。

8月度は、0.97倍ですが、職種により大きな差異があります。
求人が求職者を上回っているのは
「機械・電気技術者」  4.42倍
「情報処理技術者」   3.33倍
「建築・技術者」     1.86倍
「営業事務」       1.08倍
に対し、求職者が求人を上回っているのは
「一般事務」       0.20倍
「経理事務」       0.46倍
「管理的職業」      0.64倍
「販売(営業)」      0.89倍
となっています。

Name avantistaff : 2005年10月11日 18:44


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