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【働く女性の今・・】
M字カーブというものをご存知ですか?ちょうど出産・育児の時期にあたる30・40歳代の女性の労働者の数が、あたかもM字のように落ち込む統計結果をさします。国際的な比較を見ると、実は日本と韓国に特有な現象なのです。家庭や社会の意識が似ているのでしょうか(図1)。また、国際的に見ても、日本は高学歴の女性の働く割合が特に低いという現象もおきています(図2)。これは企業側に学歴にみあう仕事がなく、また女性側も学歴にみあうほどの能力が身についていないという両面があると思います。
[ 図1 ]
出典:厚生労働省「平成16年版 働く女性の実情」のあらまし ILO“LABORSTA”、
総務省統計局「労働力調査」 出典:厚生労働省

[ 図2 ]
出典:「平成16年版 働く女性の実情」のあらまし
女性の学歴別労働力率の国際比較(25〜64歳)
OECD“Education at a Glance 2004” (注)2002年の数値

では待遇面はどうでしょうか。統計の結果をみると、女性と男性の給与格差は依然高く(図3・4)、管理職ポストにつく女性の数もまだまだ少ない(図5)ようです。
※女性の82%が年収400万円未満。また係長以上の女性管理職は13%ほどでしかありません。
厚生労働省 「「女性雇用管理基本調査」より
[ 図3 ] 男性の給与平均

[ 図4 ] 女性の給与平均

[ 図5 ] 役職別女性の割合

一方で、少子化・団塊の世代の大量引退などによる、労働力の不足が話題になっています。その労働力を補うために期待されているものの一つが女性の労働力です。
このような状況を鑑み、内閣府の男女共同参画会議では2005年12月に第二次男女共同参画基本計画を発表し、その中に「雇用などの分野における男女の均等な機会と待遇の確保」が大きな項目として掲げられました。ハローワークやジョブカフェなどでも、女性支援が行われ始めました。
働きたい女性にじわじわと追い風が吹いて来ました。がんばる女性を応援するプロジェクト。更に続けていきたいと思います。
Name avantistaff : 2006年08月09日 13:12
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