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ホワイトカラーエグゼンプションの行方は? 2007年01月11日

何かと話題のホワイトカラー・エグゼンプションですが
最近では選挙とのからみもあり、微妙な雲行きになりつつあります
最近の記事や記者会見などをとりあげました

■1月11日2時20分 毎日新聞配信のニュースより

「日本版ホワイトカラー・エグゼンプション」をめぐり、厚生労働省は10日、労働時間規制の除外対象者を年収900万円以上とする労働基準法改正案を、次期通常国会に提出する方針を与党に伝えた。同制度には「長時間労働を助長する」「過労死を激増させる」など与野党から強い批判が出ている。


■閣議後記者会見概要(ホワイトカラー・エグゼンプションのみ)
(H19.01.09(火)09:30〜09:40 省内会見場)

【広報室】
《質疑》

(記者)
ホワイトカラーエグゼンプションについてなんですけれども、週末に、また与党の幹部の方から、改めて慎重意見が出ているようだったんですけれども、それについてのご感想をお願いします。

(大臣)
与党の幹部から慎重に検討を更にするようにということでございます。それは当然だと思います。我々も慎重に検討しています。また更に、より十分に説明をするようにというお話もございまして、これは私ども本当にそのようにしないといけないと考えております。

(記者)
今のに関連してなんですけれども、今おっしゃられた十分に検討というのは、法案を出さないという選択肢も含めて検討すると。

(大臣)
いや、要するに法案の中身について十分検討すると。

(記者)
公明党と自民党それぞれから慎重、法案提出は時期尚早だというところまで言われているんですけれども、それでも出されるというのは、そこら辺の理念が見えないんですけれども。

(大臣)
これが説明が十分でないということかと思いますけれども、要は、日本の労働市場の状況を見ると、なんといっても長時間労働であるとか、あるいは恒常的な時間外勤務であるとかということで、それは主として、正規労働というかそういうようなことなんですけれども、そういうようなことについても今少しワークライフバランスをとっていかないと、いろいろなところに問題がつながって発生すると、こういう状況があります。そういうようなこともありまして、さらにまた、日本経済の活性化、より活性化をしていくためには、一定の業務に携わるホワイトカラーの人たちに、もっともっと知恵を出してもらう、自由に働いてもらう、こういうことも必要だということですから、そういう基本的な理念の下で、しかしまた、いろいろ懸念もあるということも我々も分かりますので、それらを十分に懸念を払拭したところで、今言ったことを進めると、こういうことが必要だろうと思っています。

(記者)
そうなると、今おっしゃられた理念というのはこれまでもさんざん経営側が、審議会では経営側が主張してきたことなんですけれども、我々の言う、そのわからないというのは、例えば、年収要件がどうなるんだとか、そういったことは法案を通してから皆さん考えるというふうに当局言われるんですけれども、実際我々が知りたいというのはそういう情報であって、その情報を、では法案を出す前とか、出してからなのか、どういう場で説明責任を果たすのでしょうか。

(大臣)
これは、具体的にいくいくらということを、どういうふうにこれから練り上げていくかということだろうと思うのですが、今私が最後に言ったところ、懸念については、それを十分払拭するような法律的な組み立てをよくよく念を入れて、固めると、こういうことに尽きるのではないでしょうか、その話は。ですから、そういうことの懸念を払拭するような法律的な組み立てがどういうものであるかということを、よく法律案を作るに当たって、詰めて、そしていいものを作ってご理解を得るように努めたいと、こういうことであります。

(記者)
あくまでも法案は出すということですね。

(大臣)
私は、そう言って一貫しております。

Name avantistaff : 2007年01月11日 18:25


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