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平成19年度新入社員「働くことの意識」調査結果より 2007年07月02日

 近年の新卒学生の就職活動は売り手市場といわれ、大企業といえども「内定辞退」がおこっている状況。その一方で、何社からも内定のでる学生と全く内定がでない学生に二極化しているとも言われます。また、この世代はいわゆる「リストラの嵐」のあおりを受けた親を持つ世代でもあります。

 財団法人社会経済生産性本部(理事長 谷口恒明)と社団法人日本経済青年協議会(代表幹事 田所 稔)より、平成19年度新入社員を対象に実施した「働くことの意識」調査結果がでました。
 この新入社員の意識調査は、昭和44年度に実施して以来39回目を数え、この種の調査ではわが国で最も歴史のあるものです。

 さて、今年の新入社員はどんな意識を持っているのでしょうか。

<社会経済生産性本部ホームページより「概要」>

平成19年度新入社員「働くことの意識」調査の主要結果

● 就職活動で利用された情報源は、「会社説明会」(85.2%)がトップに返り咲き、ついで「インターネットの企業ホームページ」(83.9%)の順となった。

● 就職先の企業を選ぶ基準では、最も多かった回答は「自分の能力、個性が活かせるから」で、全体の28.8%であった。以下「仕事がおもしろいから」(21.3%)、「技術が覚えられるから」(14.1%)など、個人の能力、技能ないし興味に関連する項目が上位を占めた。反面、勤務先の企業に関連する項目は低い水準にとどまり、。「会社の将来性」(9.0%)、「経営者に魅力を感じて」(4.7%)、「一流会社だから」(5.0%)、「福利厚生施設が充実しているから」(1.6%)などとなっている。昨今の終身雇用制の後退を背景とする、「就社」より「就職」という傾向を反映しているものと思われる。

●就労意識については、1位「仕事を通じて人間関係を広げていきたい(95.4%)」、2位「どこでも通用する専門技能を身につけたい(93.1%)」、3位「社会や人から感謝される仕事がしたい(92.9%)」であった。昨年との比較では、「いずれリストラされるのではないかと不安だ」が35.9%から38.8%へ、「いずれ会社が倒産したり破綻したりするのではないかと不安だ」が21.6%から22.8%へと微増している。

●仕事中心か生活中心かでは、「仕事と生活の両立」という回答が大多数(79.8%)を占め、「仕事中心」(9.6%)、「生活中心」(10.6%)、という回答を大きく上回る。

●一般的な生活価値観では、自分らしくポジティブに生きることが志向され「明るい気持ちで積極的に行動すれば、たいていのことは達成できる(84.3%、2位)」「他人にどう思われようとも、自分らしく生きたい(83.0%、4位)」が上位を占めた。

●近年の好景気による「売り手市場」を反映してか、「思っていたよりも満足のいく就職ができた」と答えたものは、全体で81.9%であった。また、これから日本の人口が減少に転じていくことが予想されるなか、「将来、子供が欲しいと思う」ものはz、全体の88.6%に達した。

●「ブログやSNSの参加率」は、全体で59.0%、男女別では男性54.3%、女性66.9%であった。

以上が概要ですが、
詳細につきましては下記のURLでご覧いただけます。

http://activity.jpc-sed.or.jp/detail/lrw/activity000821.html

※ この記事は「財団法人 社会経済生産性本部」の許可を得て掲載しております。

Name avantistaff : 2007年07月02日 10:00


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