|
鉱工業指数 平成21年8月分(速報)がでました。
生産は持ち直しの動きで推移
今月は、生産、出荷が上昇、在庫は横ばい、在庫率は低下であった。製造工業生産予測調査によると、9月、10月とも上昇を予測している。 総じてみれば、生産は持ち直しの動きで推移している。
1. 8月の生産・出荷・在庫動向
生産
8月の生産は、前月比1.8%の上昇と6か月連続の上昇(前年同月比は▲18.7%の低下)となり、指数水準は84.1(季節調整済)となった。生産の上昇に寄与した業種は、鉄鋼業、輸送機械工業、電子部品・デバイス工業等であった。品目別にみると、携帯電話、半導体製造装置、小型乗用車の順に上昇に寄与している。
出荷
8月の出荷は、前月比1.0%の上昇と6か月連続の上昇(前年同月比は▲18.6%の低下)となり、指数水準は84.5(季節調整済)となった。出荷の上昇に寄与した業種は、鉄鋼業、一般機械工業、石油・石炭製品工業等であった。
在庫
8月の在庫は、前月比0.0%の横ばい(前年同月比は▲10.4%の低下)となり、指数水準は95.0(季節調整済)となった。在庫の上昇に寄与した業種は、電子部品・デバイス工業、電気機械工業、輸送機械工業等、低下に寄与した業種は、一般機械工業、石油・石炭製品工業、精密機械工業等であった。
8月の在庫率は、前月比▲0.8%の低下と3か月連続の低下(前年同月比は11.4%の上昇)となり、指数水準は122.6(季節調整済)となった。

2. 製造工業生産予測調査
製造工業生産予測調査によると、9月は前月比1.1%の上昇、10月は同2.2%の上昇であった。9月の上昇は、輸送機械工業、一般機械工業、化学工業等により、10月の上昇は、情報通信機械工業、一般機械工業、鉄鋼業等による。8月の実現率は0.5%、9月の予測修正率は▲1.5%となった。

3. まとめ
8月の生産は、前月比1.8%の上昇となった。また、製造工業生産予測調査によると、9月、10月とも上昇を予測している。総じてみれば、生産は持ち直しの動きで推移している。

出典:経済産業省
http://www.meti.go.jp/statistics/tyo/iip/result/h2a1080j.html
Name avantistaff : 2009年10月19日 13:01
|